命は奇跡なんだという話

日常

結婚して1年が経ち、新婚イベントを一通り終えた私たちは最近妊活というものをしていました。

夫婦ともに30代前半なので、ちょっと焦る気持ちと、妊娠できるだろうかという不安な気持ちを抱えつつ・・・という状況だったのですが

命を授かることができました

でも、今はもうお腹の中に赤ちゃんいません

色々あって、出産するところまで辿り着けませんでした

それも2回も

少し前の話なので今は落ち着いているのですが、その時はとっても悲しかったし、体もとっても辛かったです。

まさに心身ともにダメージ大という感じでした。

その時のことは誰かのためになりそうなので、書けそうになったら詳しく書こうと思います。

今日はまだ詳しく書けるような気分ではないので、この経験から感じたことをつらつら書こうかなと思ってここにきました。

まず思ったのは、命は奇跡なんだということ。

そう簡単に授かるものではないし、授かったとしてもちゃんと生まれてくる保障はないんだなと思いました。それに、こちらの努力次第でどうこうなる問題ではないというのが苦しいところです。

出産にたどり着けなかった理由は2回それぞれ違うのですが、どちらも先生からは「運としか言えないかな」「どうしても少ない確率で起こってしまうこと」という説明を受けました。

そうすると対処のしようがないため、無力だなと。そこから赤ちゃんを見る目が変わりました。

赤ちゃんを見かけると、あの子もこの子もみんな奇跡なんだな〜と思うようになりました。

また、周りの人にはとてもよくしてもらって、感謝しかありません。

旦那さん含め家族には、たくさん話を聞いてもらったり、サポートしてもらったりとお世話になりました。

職場にも、たくさん休んで迷惑をかけてしまったのですが、嫌な顔せずこちらの体調を気遣ってくれました。

出産する前に、こんなに経験値を積んでしまったからには、周りに還元しなければという気持ちになります。

私は周囲の人が困っていたら笑顔で支えることができるでしょうか。

今は少しずつ楽しい予定を入れて、遊んだり食べたりしています。

そうして自分を満たしていって、少しずつ前を向いていけたらと思います。

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