先日仕事で10名程度のお客さんを前にして、3時間の研修を行う機会があった。
普段複数名を前にして話し続ける機会はほとんどないため、一週間くらい前から緊張していたし、失敗しないように準備をし、何回も練習を重ねた。
本番前日はそれはもう変な夢を見続けて、頭の中は大忙しだった。
そんなこんなで迎えた研修当日はもうぐったりだ。
でも、学生時代先生方が言っていた、練習を何度もして体に覚えさせれば大丈夫。準備をきちんとしている人は緊張してもあがることはない、程よい緊張感は大事。と言う言葉を信じて本番に挑んだ。
結果は大きなミスなく、時間通りにスムーズに終えることができた。
アンケート結果も満場一致で「わかりやすかった」と。聞いていた同僚や先輩からも「話し方が丁寧でよかった」とお褒めの声をいただいた。
ただ、それを受けた率直な思いが「受講者が優しい人ばかりでよかった」「優しいから褒めてくれているんだ」と言うものだった。
もっと素直に喜んでいいのに!
素直に褒めてくれる人の声を受け止めて「私さすがだな」と思いたい笑
そうしたらもっと人生が楽しくなるなとぼんやり思った。
何はともあれ自分お疲れさま。
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